コミュニティ事業

「地域で暮らす」とは何か。
そんな正解のない問いを地域の人といっしょに考え続けるために、
地域に溶け込み、医療福祉の専門家がフラットにつながるための
生態系をつくり続けています。

the town stand FLAT(フラットスタンド)を出入り口として、
アトリエや工房、オフィスやお店があり、さまざまな人が行き交い、育み、息遣いのある生態系。
そんな日常の暮らしの中に、『医療や福祉を置いてみたらどうなるか』、
そんなLabo的な一面も。

ゆったり流れる時間の中で、
人やと地域、そして時代と向き合いながら、
「なんか心地いい」、そんなまちの空気をこのまちといっしょにつくります。

私たちは、目にみえるカタチよりも目にみえない関係性や距離感を大切に、
「他者と関わりながら自分自身も変容し、自分と関わることで他者の変容を刺激できる」
そんな人、人と地域、地域と社会のあり方を模索し続けています。

the town stand FLAT(FLAT STAND)

2016.6.4にOPENしたコミュニティカフェ 医療。福祉の専門職としてではなく、まちで暮らす1人の人として、1杯のコーヒーをきっかけに「フラットな関係」をいっしょに育み、人の暮らしと医療福祉が自然とつながる「まちのセカンドリビング」のような場所を目指しています。

たまれ「life design village」

the town stand FLAT を出入り口としてはじめた村づくり。 人やモノ、コトが集まり、多様な文化や価値観に出会い、重なり、また離れては、帰ってくる。 心地よい自由と互いに許すことのできる余白のある関係性や距離感をともに感じることのできる、そんな「あそび」の生まれ続ける場であり、活動そのもの。

研修・インターン

「たまれオープンデイ」やインターンの受け入れなどを通じた相互理解の場や機会の提供、また企業研修等のフィールドとしての受け入れ等を通した学び直し機会の提供と創出などの受託や企画も行っています。また、探求学習などの人材や場の提供、イベントや授業などへの登壇、取材の受け入れや執筆なども行い、常に固定化せずに動的にいられるための活動。