府中のインフラマネジメント

日曜日の昨日は府中市主催のインフラマネジメントシンポジウムに参加してきた。

何人かの知り合いにあったんだけど、インフラを考えるイベントに僕がいるのは意外だったみたいで、何でいるのとみんな口を揃えて言ってきた笑

いたっていいでしょ笑。インフラという所にどんな課題があるか、単純に知りたかっただけ。

集会所が無くたって集会はできる。文化会館が無くなって文化は作れる。この視点はすごく好き。いつも滋夫が言っている、”場所”と”場”の違いだよね。場所が無くなって、場はつくれるってやつ。

道路がひび割れているから直してくれ、歩道に草が生えてしまっているから取り除いてくれ、危ないから舗装してくれ。言っていることは理解できる。僕は街の全てが快適な空間という時代を過ごしてきている訳ではないから、少し道路にヒビが入っていても、歩道に草が生えていても、あまり気にならない。生きてきた時代背景が見方の違いを生んでいるんだと思う。

足るを知る。

僕らが考えなければいけないのはここなんじゃないかな。