福利厚生的なチケット導入っ!!

コミュニティ事業部の和田です。
出没頻度がやや高めになりそうですが、FLAT STANDのことや「たまれ」のことではコミュニティマネージャー的なことをやりつつ、総務や雑務など社内の目に見えにくい部分の仕組みや空気感づくりをやってまして、今回は総務や人事制度的な部分で「福利厚生的な」仕組みのご案内。
(シンクハピネスでは〇〇的な…みたいなキッチリした仕組み以外に解釈の仕方が動的なものがちょこちょこあります。)

社内的にも「セカンドリビング」的なコミュニケーションスポットに

2023年から福利厚生の1つとして、同じ社内にあるコミュニティカフェ(FLAT STAND)で使えるチケット(通称 シンクチケット。実質¥500分)の導入をしました。理学療法士の浅野さんも週1回水曜日にFLAT STANDに立つことになったこともあり、以前からあたためていた企画を動かし始めたって感じです。

実はLIC訪問看護リハビリステーションや居宅介護支援事業所 life design village FLAT のスタッフもドリンク買いにきたりお弁当買いにきたり、話に来る人は来るし、イベントに来る人は来るし…って基本はスタッフそれぞれに委ねているので、来ない人はこないんですよね。あ、これ別に来ないのが悪いっていう感覚もないんですよー。でも、業務もあるし、タイミングを逃しているって人もいるだろうし、いつもいっしょに働いている浅野さんのときだったら行きやすいし応援にもなるし、木曜日は代表の糟谷さんもカフェにたっていることも多いし…ってことで「きっかけ」や「言い訳」をもってカフェに行けるっていうフレームにもなるわけですね。
他にも、管理者あるあるですけど、煮詰まったときに壁当てしに来たり、なんか訪問帰りに駐車場から事務所に寄る前に一呼吸おいていったり…そんなシーンもあったりしますね。

実際来る機会ができると、そこで提供しているモノやそこに来ているヒト、その時の空気感やなんとなく感じる’流れ’みたいなことに触れてもらうことができたりします。んで、もう1つはやっぱりゴリゴリ運営サイドに入っちゃう立場には見えない視点を提供してくれることだったりします。これは言葉で言ってくれるだけでなく、反応を見ながらでもこちらは感じることができたりしますからねー(っていうと、スタッフは嫌かもしれませんが重要な役割でもあるので)

そんなこんなで、それぞれの時間やタイミングで、「医療」「福祉」文脈とは関係ない人として、また「ケアする/される」立場も関係なく、ちょっと過ごせる場所としても意味があるように思っています。
地域に入っていこうとし続けて模索してきた結果の1つとして、シンクスタッフにとっても少しずつ変容があるのかもしれませんねー

あ、スペース利用もできる権利もあるんですけど、そのあたりはもうFLAT STAND のBLOGで!!

それでは、また!!