10年目を迎えて改めて思うこと

ご無沙汰しております。

代表のかすやです。

2023年は新年の挨拶をして以降、一度も投稿をしていませんでした。ごめんなさい。去年は個人のnoteに書いたり、音声メディアを立ち上げて投稿をしたりと、個人的な発信を行っていました。リンク貼っておくので、良かったら覗いてみてくださいね。

https://note.com/akinori_kasuya

 

10年目を迎えて

去年の12月24日、シンクハピネスは10年目を迎えました。少し遅くなってしまいましたが、改めて皆さんへの感謝の気持ちを書かせてください。

シンクハピネスのスタッフやたまれのみんな、府中のみなさん、関わってくださる全てのみなさんには感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

先日の朝礼でスタッフにこんな話をしました。

「シンクハピネスと一緒にやってきた僕の9年は、95%の苦悩と5%のめちゃくちゃハッピーで安心な時間で構成されている」

では、5%のめちゃくちゃハッピーで安心な時間とは何か。

色々な要素が詰まっていますが、その中の大きな大きな要素は「毎朝みんなと顔を合わせられること」です。

「おいおい、かすや。まだそんなこと言ってるのかお前は。良い人振るのもいい加減にしろ」という声が聞こえてきそうですが、この考えは創業当時から変わらないんです。むしろより強くなってると思います。

シンクハピネスは、これからも「”いま”のしあわせをつくる」ことを掲げていきます。

その中心にいるのが、スタッフです。

「顧客のしあわせを一番に考えるのが普通だろう」

そんなご指摘を受けることも少なくありませんでした。

でも、僕がつくりたいのは、スタッフが面白おかしく働ける会社です。

自分やスタッフのしあわせを考えることで、自分からスタッフ、スタッフからスタッフ、スタッフから社内へのしあわせが広がっていく。そして、僕らを起点に顧客である利用者や家族、そこに関わる全ての人に広がり、まちへとと広がっていく。やがて、それらは僕らの元に戻ってくる。

そんな会社をつくりたくて「”いま”のしあわせをつくる」という思いを掲げました。

9年が経ち、僕らのもとには、色んなカタチでしあわせが戻ってくるようになりました。

「会社を大きくしよう、たくさん儲けよう、誰にも文句を言わせないくらいの権力を持とう」

このような想いは9年前もいまもありません。

シンクハピネスが目指したいのは「僕やスタッフが面白おかしく働けるような会社」です。

これからも、スタッフ、その家族や大切な人たち、利用者やその家族、まちの人たち、僕らに関わる全ての人たちの「”いま”のしあわせをつくる」ことを、シンクハピネスは目指します。

自分と自分以外の境界線上にある価値を大切しつつ、自分の価値も大切にしながら、周りの人たちへの感謝を忘れずに暮らしていきます。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。