オンラインイベントの安全性
街に人が戻りつつある、6月のスタート。
久しぶりの雰囲気に安心もあるけど、元に戻るという選択が良いのかどうかというと、自分としてはまだ分からない。このままでも不自由はない、ということに気づいたということだけは言えるかな。
さて、5月からオンラインイベントを週1で始めているんだけど、色々勉強になることが多いです。
Zoomの使い方などもあるけど、オンラインでの場づくりというところをここ1ヶ月ですごく考えさせられました。僕が開催するイベントはすごくゆるい感じのものが殆どなので大抵のイベントはZoomでの対談をFacebookライブ配信で行っていて、コメントはどーぞご自由にというスタンスでやっています。
ここで課題に感じたのは、登壇者に対するマイナスなコメントに対してどう対応するかというところ。僕は全てのコメントを1つ1つ拾って紹介する方法を取っていますが、一般的にマイナスとか批判と感じるものに先日のイベントで出会し、どうしようかとイベント最中にかなり迷いました。
イベント中に考えた方法は3つあって、1つはスルーする、1つはいじる、もう1つはブロックする。
他の参加者がコメントできる心理的安全を確保するにはどうしたら良いかなぁって考えながらイベントをやっていたんだけど、先日のイベントでは中途半端な対応をしてしまい、最後までモヤモヤが残るイベントになってしまいました。
キングコングの西野亮廣さんとか、サカナクションの山口一郎さんが、YouTubeやインスタでライブ配信を行っていて、コメント欄を見ると常に上から下に画面がスクロールしていて、追えないくらいのコメントが入ってきているんだけど、どうしているんだろうね。ライブ配信中に、ブロックしますって宣言してやっている配信者もいますよね。
基本的には「どんな人でもそこに居て良いよ」ってスタンスは変えたくない。オンラインだと顔出し、音出しは自分で”選択”できるし、どこかに集まって行うイベントよりも、場の安全性は保たれ易いのかなと感じています。
正解はないと思うので、やりながら調整ですね。
ここからもイベント続きなので、チェックお願いしまーす!
では、またね。