連携というプラスティックワード

どーも、かすやです。

今日は”連携”のはなし。

 

病院と在宅の連携の話はずーっと前から課題とされているんだけど、結局これもプラスチックワードだと僕は感じていて、ことあるごとに言っているんだけど、「何をもって連携なのか」が確かにしないまま、言葉だけが良いように使われています。

もちろん、うちもこの課題は大きなものとして捉えていて、どこか良い切り口はないかって動ける機会を伺っていたんだけど、2017年に今の管理者である黒沢勝彦が入社してから少しずつ先が見えるようになってきました。

そして、今月から実現したのが、都立神経病院さんとの相互研修。まずは都立神経病院の看護師さんがLIC訪問看護リハビリステーションに1か月の研修に来て下さっています。

今日はその看護師さんに弊社と府中の医療介護福祉機関向けに神経難病に関する勉強会を開いていただき、たくさんの方にご参加いただきました!!

”連携”とは?という問いに対して確かな答えは出ていませんが、課題があるなら自分たちがそこに行って、同じものを同じ場所で見ることで、また新しい気づきが生まれます。普段は在宅から病院を見ているんだけど、こういう機会を頂いた事で病院から在宅を見ることができます。

今年の終わりには、また違った色を持った訪問看護ステーションになっていると思いますので、みなさんお楽しみに。

では、今日はこの辺で!!