府中コロナ会議

4月28日(火)に新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、府中における感染拡大防止、在宅医療介護の崩壊を防ぐという目的で、府中市の在宅医療福祉が“いま“できることを考え、行動する場「府中コロナ会議」をオンライン開催しました。

 

緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、未だ、駅前や公園には市民がたくさん集っています。一方で在宅の最前線で動いている訪問診療や訪問看護、訪問介護等では感染防御資源が不足しているという声が聞こえてきています。

 

この状況を考えると、他の地域で起きているように、府中でも訪問を止める事業所が徐々に出始め、在宅医療福祉の崩壊につながる恐れがあります。結果、目の前の方々の暮らしを守ることもできなくなるかもしれません。

 

そうなる前に、在宅医療福祉の専門家が集まり、情報交換と課題の把握、そして課題解決に向けてみんなで動くことが必要と考え、緊急企画として開催しました。

 

登壇者は府中の在宅医療福祉に従事している13名の方で、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、ヘルパー、ケアマネージャー、理学療法士、地域包括支援センター、障害福祉サービス、通所介護、自治会、市民協働、市議会の方でセッションを行いました。

 

今後も登壇者中心に本会議は引き続き行っていきます。オンラインでの情報交換等行っていきたいと思っておりますので、引き続き宜しくお願い致します。